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ACW®溶着法は様々な利点があります。 大きな利点として、下記(1)〜(6)が挙げられます。 |
(1) 成形材料は1種類だけ!
ACW®溶着法に用いられる部材は、透過と吸収の性質を併せ持つ材料なので、第1・第2の異なった部材は必要ありません。必要な成形材料は1種類のみです。 |
(2) 溶着が強固!
ACW®溶着法の溶融プールは、レーザーを照射された側の樹脂表面より成長を始め、接合面に達して溶着を行います。この様に大きな溶融プールを形成するACW®溶着法は、従来の溶着法より、高い溶着強度(引張せん断強度)を得ることができます。 |
(3) ギャップに強い!
樹脂のレーザー溶着法において、成形による樹脂の引けや反りは、接合部分に隙間(ギャップ)を作り溶着不良の原因となります。しかし、ACW®溶着法では、6ナイロンの場合、
通常溶着法の4倍の隙間(0.2mm)でも溶着が可能です。 |
(4) レーザー照射方向が自由!
ACW®溶着法は、同一成形材料の溶着ですから、レーザー照射方向に制限がありません。あらゆる方向からの溶着が可能です。 |
(5) 突合せ溶着ができる!また、円筒品、ロール成形品等の突合せ溶着が可能!
ACW®溶着法は、突合せ溶着が可能です。円筒状製品の溶着、ロール成形品等の単一材料の溶着、通常押出成形で作られるパイプ状製品も突合せ溶着で製造が可能です。 |
(6) ACW®溶着法関連の特許権取得!
当社はACW®溶着法に関する特許権を取得しております。 特許権の有効活用のために、積極的なライセンス活動も展開しております。 |
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ACW®溶着法に関するご質問又はACW®溶着用着色剤についてのご質問等はお問い合わせをご利用下さい。 |
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