レーザー樹脂溶着の第３の工法　吸光度制御(ＡＣＷ®)法は２００５年に発表した弊社 独自技術となります。

ＡＣＷ法はこれまでのレーザー透過溶着法、レーザー吸収法とは全く異なり、透過材・吸収材と言った２種類の材料が不要となります。
ＡＣＷ材料１種類のみでレーザー溶着が実現する事から材料のコストダウンが狙える他、レーザー照射方向に制限がなくなる為、部品設計の自由度が広がります。樹脂の突合せ溶着や３次元形状のレーザー溶着を可能とする画期的な溶着工法となります。

この度、弊社ではナイロン６樹脂用として
ＡＣＷ黒色マスターバッチ “eBIND ACW-9861”のサンプルワークを開始する事となりました。

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